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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年09月05日

【企業紹介】まぁー坊代表十河さん

現在系列3店舗を高松に広げ
今流行の個室で創作料理といったダイニングバースタイルの
居酒屋ではなく、「昔ながらの居酒屋」をコンセプトにし、香川県一の飲み屋街
ライオン通りで7年目を迎えるまぁー坊

日々躍進を続ける経営者十河さんに
お話を伺ってきました!





「あまりこういう事を話すのが得意では無いので変な事言ってても気にしないで下さい(汗)」
と前置きされましたが、とても熱意あるビジョンとお店に対する想いを聞かせていただきました。

小さな頃から常に1番になりたくて
雇われるよりも、トップに立ちたかったという十河さん

独立のきっかけは現在のまぁー坊となっている店舗は十河さんの修行先のお店の
系列店だったそうで、十河さんが25歳の時に当時別の人間が雇われ店長をしていたが、
その店長が辞める際経営権を譲渡してもらい完全に独立。


ただがむしゃらに頑張りに頑張って、店舗とキチンと向き合い
将来のビジョン等をゆっくり見据えれるようになったのは独立して
3年経ち一段落ついてからだったそうです。



正直店舗の譲渡の話があり、夢に描いていた独立が現実の物に
なる時は怖かったそう。
25歳という若い年齢で決して低くない金額を借金し、店を回していくのは
相当な覚悟が必要だった。
だが、若い頃から「いつか自分の店をやりたい」

と周囲に話していた以上『口ばかりの男』にならないように
迷わず当時の譲渡の話に乗ったそうだ。

失敗しても自分の責任だし、とにかくやってみよう!!
という強い想いで独立。

独立後3年という早い段階で
2店舗目を展開。
正直十河さんの中でこんなに早い段階での展開は考えていなかったそう。

現在2店舗目となっているまぁー坊多肥店も以前他人が
経営していたそうだが、前オーナーが店を閉めるという話の時に上手く十河さんが買い取ったそうだが

こちらも閉店の話が出た際に
「2店舗目か・・・よし、やってみよう!!」
という『何でもやってみよう精神』で2店舗目の展開を決意したそうです。



そして、去年オープンした3店舗目【アジト】は今まで勢いで決めてきた2店舗と
打って変わってきちんと事業計画を立て、テナント選びや店構え等
練りに練ってオープンを迎えた。


実質0から店を始めるのはアジトが初めてという十河さん。
もちろん、全ての店舗が大事ですが他の2店舗とはまた違った思い入れがあるそうです。



今後ももっと今よりも店舗を増やし、まだまだ未定だが
飲食ではない違った分野にも手を広げていきたいという十河さん。


スタッフを一番大事にし、人材育成に現在は力を入れているそうです。
3店舗を展開し、4店舗目も視野に入れながらまだまだ自分はいわゆる「オーナー業」に
回るつもりは無く、まだまだ現役で現場に出たい気持ちが大きいそう。

今後店舗が5店舗・6店舗と増え、店長として現場を任せられる人間が
5人・10人育ってから初めてオーナー業も視野に入れたいそうです。

取材をさせていただいていても
十河さん自身経営だけしているよりも、現場に出てどんどん人前に出るのが
好きなタイプに見えました!

ですが、そんな十河さんも独立当時は
香川県一の繁華街ライオン通りで年齢が若いというだけで苦労もあったそうだ。
「こんな若い兄ちゃんが作った料理なんか美味いのか?!」
等罵声を浴びせられる事もあったそうだが
やはり覚悟を決め、やりたい事をやっているので今となっては良い思い出だそう。



順調に将来のビジョンに向かって突き進んでいる十河さんから
起業を目指す方達へのメッセージ

「店をやりたい」「経営したい」というなら口に出す以上は
実行する。まずはやってみる事から始めましょう。
失敗したら、また次頑張れば良い。
そして、自分のように「良い話」があれば迷わず乗る事。

一番になりたい人は応援したいので、これからどんどん独立を
目指す方が増えて欲しいですね!





本日も、香川県一の繁華街古馬場で
まぁー坊は元気に営業しております!




居酒屋 まぁー坊
住所:香川県高松市古馬場町13-2
電話番号:087-822-8336 ‎


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Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)企業紹介

2011年08月29日

【企業紹介予告】まぁ~坊代表十河さん

ライオン通りの人気居酒屋
まぁ~坊

老若男女選ばないスタイルの居酒屋
現在系列店3店舗を展開し

経営者としての才能を発揮させているまぁ~坊オーナー
十河さん



次回の更新は9月5日です。
お楽しみに!!  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ハツラツ香川

2011年08月22日

【企業紹介】がむしゃら代表西岡さん

今回は、居酒屋NAKAMIの神原さんからの紹介で居酒屋のオーナーですが凄く考える事が
クリエイティブで、「経営者」というよりも「プロデューサー」という
言葉が似合う
異色のオーナー

西岡 靖訓さんにお話を伺ってきました!




これまでのオーナー達とは違い「若い頃から独立というのは正直考えていなかったんです」
と意外な言葉をいただきました。

現在がむしゃらがある場所にてチェーン店の居酒屋があり、そこで高校の頃アルバイトを
していた若き日の西岡さん。

卒業後就職活動を行っていたが、就職が出来なかったそう。
その後流れでチェーン店の居酒屋でアルバイトを継続し働いていると
自然に社員へ昇格した。
その後24歳の時に店舗を任された。
最初は本当に学生のアルバイト気分だったが、店舗を任され
27歳の時に完全な独立を決意。
店舗の権利を買取り、チェーン店の居酒屋があった場所で完全なオーナーになった。



「独立に対して、人に雇われたくないとか、そういう気持ちよりはやっぱり
自分の思う物を『創って』みたかったんです。人の作った物じゃなくて、
自分自身で創っていきたかった。」

小さな頃から、図工や美術等「想像」し「創造」する事が大好きな西岡さん。
店舗に対しても、1から自分自身の物を作りたくなった。

西岡さんは接客と調理と全てを行うが、やはり創作料理が好きだそう。
居酒屋はメニューが似たり寄ったりになってしまうが、自分のオリジナリティを
最大限に出したい。
料理とは何かと何かを組み合わせ新しい物を創り出す事。
職人的な感覚よりも、クリエイターのような感覚で調理をされている印象を受けました。
もちろん、日々の勉強は欠かさないそうで、和食でも洋食でも気になった料理や
作り方があると、別の専門の洋食や和食の店舗へ作り方を勉強しに
足を運ぶ事も珍しくないそうだ。

だが、完全に一国一城の主として店の経営について考えだしたのは
ここ1年くらいだそう。

常に頭に置いているコンセプトは「自分が楽しく働ける職場」

「スタッフや自分自身が楽しく働いていないと
サービスや料理に手を抜いたり、嫌々仕事しているのはお客様にも伝わります。
どんなに表面だけで取り繕っても、お客様は小さな事で嫌々仕事しているのは
気付きます。なので、気持ちやテンションが上がる職場を目指しています」



美味しい料理や良い接客を
活かすも殺すもスタッフ次第

と仕事の基本の部分「楽しく仕事をする」という事を
改めて考えさせられました。
今楽しく仕事をしている方がなかなかいない世の中で
店の本質の部分であるコンセプトに「楽しく働ける職場」を掲げ
一緒に仕事をしているスタッフの方々の顔付きを見ると
西岡さん自身が確実にコンセプトを実行しているんだなと、実感致しました。

ですが、そんな西岡さんも独立前チェーン店の居酒屋の店長を任されていた際は
「お客様が喜んでくれる店」安い価格、美味しい料理の部分に重きを置き
コンセプトとしていたが、やはりスタッフありきの店舗とサービスという事を考え
まだまだ、自分のエゴを押し付けているだけかもしれないが
お客様と店側(スタッフありきの店舗という)の考えを擦り合わせていき
理想の店作りをしていく。と理想をお話いただきました。



店内には、西岡さんの趣味であるバイクの写真がたくさん飾られていました。
昔からバイクが趣味で現在も乗っているそうです

現在忙しくなかなか家族との時間が取れないという西岡さん。
独立をして、唯一のマイナスの面と話してくれました。
ですが、店舗や経営に対するマイナス面は不思議と無いんです。
苦痛に感じたり考えた事も無いと、とてもポジティブな考えをいただきました。



現在の目標は5年後に全く違うジャンルの飲食店を開き
10年後に大きな倉庫を買い取って、たくさんの店舗の集合体

-ジャンルは問わず、飲食店、美容室、服屋・・・様々な店舗が
混ざった世界をプロデュースしたいそうだ。

そして、最終的に住宅街の中で、自宅兼店舗のようなこじんまりとした
お店を家族でやりたい・・・
という将来設計を考え、逆算し、それに向かって走っているそうだ。

自営業とは、自分のしたい事を自由に出来て
結果は良くも悪くも全て自分に跳ね返ってくる。
そして、一番勉強になる「職業」も自営業

経理や経営学だけではなく、飲食店なら料理や接客だけではなく時事問題まで
様々な事を学び、吸収しなくてはいけないし、視野も自然と広がっていく最高の職業・・・

と独特の自営業に対する少し違った見方の印象な考えを
お聞かせいただきました。



そんな話してるだけで、元気をいただけるような西岡さんから
これから起業を目指す若者達へのメッセージは

自分の力をまず見極める事。
自分に何が出来るか、経営者になるために何が必要かをまず「知る」事。
情報を得る為に、調べ、動き、学び、動いていく事。
そして、目標をしっかりと立て逆算し、それに向かって動いていく事。
今の時代は「やるぞ!」という感情よりもキチンと考えて
動いていく事が大事。
なので、感情論よりも理論的に考えて行動していって欲しいですね。


今までお話した複数の経営者の方々とは
少し違った印象を受けました。
創造する力と論理的な思考はプロデューサーのような
印象でした。


余談ですが、がむしゃらさんにてお茶をお出しいただいたんですが
当時筆者が妊娠中でしてカフェインが入った飲み物が飲めないんですが
スタッフの女性の方が
「こちら、ノンカフェインのお茶なので・・・」
と言って特別に入れていただいたお茶をお出しいただきました。

些細な事かもしれませんが、この心配りと気遣いに
とても感動致しました。




味処 骨付鳥がむしゃら
住所
〒761-8023
香川県高松市鬼無町佐藤78
電話番号:087-881-9044
URL:http://www.just-st/304760/
営業時間:17時30分~24時(ランチタイム有)
席数:60席
駐車場:20台


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Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)企業紹介

2011年08月15日

【企業紹介予告】味処がむしゃら西岡氏

想像し、創造する飲食店オーナー

クリエイティブな思考の持ち主
味処がむしゃらオーナー西岡靖訓氏



次回の更新は8月22日になります!

乞うご期待!!  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ハツラツ香川

2011年08月08日

【企業紹介】NAKAMI代表神原さん

物心ついた時にはすでに料理の世界に触れていた。
生粋の料理好きであり料理人

現在はトキワ新町にて「他がマネ出来ない事」を理念に
店舗を構える居酒屋NAKAMI(ナカミ)の代表神原さんにお話を伺ってきました!!



「写真が凄く苦手で、自分の写真はほとんど撮った事が無いんです・・・」
とかなり照れながら撮影に応じてくれました!
なんとなく、少し笑顔が固いような気もします(笑)

30歳で現在のNAKAMIを構え、現在2年目

独立のきっかけは
飲食業で10年間修行をし、20歳の頃からずっと「人の下で働きたくない!いつか独立してやる!」
と熱い想いを秘めていたそうです。

が、30歳になり実際に独立を心に決めたきっかけは
小さい頃からの幼馴染みの親友と若い頃から「いつか、お互いの道で独立しよう!」と
話しあっており、独立する勇気をもらったそうです。
「独立は勢いと勇気。その勇気を親友がくれたんです」

とお話してくれました。
ですが、その後のお話で今までの経営者さん方とは違う
神原さんの一生自営業でやっていこうと覚悟を決めたとても大切な事柄がありました。

それぞれの独立の道を歩んだ親友-テイクヘアーの武田さん
神原さんと小さな頃からそれぞれの道で切磋琢磨し、良い意味でライバルだったお二人。

ですが、去年の12月に武田さんが脳梗塞で急逝
突然の事だったそうです。
身内だけで、ほとんど公表もしていないのに数百人のお客様やご友人が
お葬式に集まったそうです。

この親友の突然の死に
「本当の意味で覚悟が決まった気がします。」

と少し悲しげにお話してくれました。
そして、これから一緒に店をやっていこう。経営者として頑張っていこう。
という覚悟と想いを込めて、お手洗いにテイクヘアーの看板をかかげているそうです。




そうして、「暖かみのある店」をコンセプトに
人工物である鉄板を使った物ではなく、自然の「石」を使った
石焼や鍋物の鍋も石鍋を使い、更にはカウンターも石を使う
自然の物を使用した他の店には無い店舗を創りだした。



自営業は「ある意味で気持ちにゆとりがもてる」
と神原さんは話してくれました。
「雇われるのは、僕自身向いてないんですよ。昔修行時代もそうでしたが
残業したり、自分の仕事は残っているのに帰りにくい雰囲気でダラダラ残って
仕事したり・・・仕事が遅い人を待たなきゃいけなかったり。凄く時間の無駄だなって思ってました。」

自営業はそういった事も無く、自分の考えと采配で全て決めていくので
凄く気が楽だと神原さんはお話ししてくれました。



『やはり、独立してから大変な事や苦労話もあったのでは?』

という質問に対しても
「周りから見れば大変な事や苦労もあったかもしれないが、好きな事をやっているし
一番は自分の事をやってるので、全く苦労と感じた事がない。」

と強気な姿勢を見せてくれました。



トキワ新町という昔ながらの飲食店もかなり多い居酒屋激戦区にて
「若い新参者」としてこれから馴染んでいく中で
『3年間は休みを取らない』
と心に決めたそうです。

先輩店へ、若いけど休みを取らず頑張ってるという事を
自己満足の範囲で良いからアピールしたい。という思いからだそう

実際オープンからこれまで1度も休業した事無いそうだ。
「この先いつ休むかわかりませんよ(笑)」と言いつつも現在の所
年中無休で営業中だそう。


そんな気合の入った熱いオーナー神原さんから
これから起業を目指す若者へメッセージ

「やりたい人はやれば良い。口で『社長になりたい。店がやりたい』等言うのは簡単。
そして、人に口に出す以上は実行に移すべき!俺の親友は「店したい」という夢を果たして
終わったが、夢を果たさないまま人生が終わるならやった方が良い。
人間いつ人生に終わりを迎えるかわからないんだから」

とかなり説得力のあるお言葉をいただきました。

神原さんの親友の武田さんは
亡くなった後もたくさんの物を神原さんに残してくれたそうです。
現在のNAKAMIのテナントも武田さんの紹介
そして、現在トキ新で一番深い話しが出来る『仲間』
FANTASISTAの熊野さんを紹介してくれたのも武田さん

今は廃墟のようになってしまった所もある高松の街を元気にしたい
これからの自分達の世代の義務だ。


少し、今までのオーナー達とは違う「覚悟と気合」で
今日もNAKAMIは営業しております。




居酒屋NAKAMI
住所:香川県高松市瓦町2-8-41
TEL:087-861-3012
営業時間:17:00~LAST
定休日:無休


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Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)企業紹介

2011年08月01日

【企業紹介予告】NAKAMI代表神原氏

次回の企業紹介は
FANTASISTA熊野氏からの紹介で

物心ついた頃から料理人の道を目指していた
人に合わせるくらいなら、自分の道を突き進む

そのための努力も苦労も厭わない

そうして
「暖かみのある店」と「石」をテーマに今までに無い店を
創りだした居酒屋NAKAMIの代表

神原氏です!



次回7月25日更新!
乞うご期待!!
  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ハツラツ香川

2011年07月25日

【対談】ナイスタウン対談の裏側・・・行政書士森江さん

「企業と違い行政書士という仕事に倒産は無い」
という衝撃的な言葉で始まった今回の対談

行政書士をしながら起業家達を対象に「起業塾」を開催し
自身も行政書士のノウハウを活かしながら起業家として活動するマルチ行政書士

ナイスタウン本誌には掲載していない森江氏との対談の裏側をご紹介致します!



弁護士より仕事の幅が広く、「士業」は倒産の可能性がゼロだから
行政書士の道を歩んだという森江さん

倒産がゼロという言葉が個人的にこの対談で衝撃的な単語でした。

森江さん曰く

士業というものは
仕入れが無く、雇用も無い=お金を借りなくて良い=倒産しない という式が成立するそう。

一般的な企業の倒産は仕入れや雇用等の経費によって、資金繰りが厳しくなり
借金をしたり、倒産へと進んでいく
だが、士業は人を雇わなくても良い、仕入れも無い
だから倒産は確実にしない。

もちろん、年齢を重ねての『廃業』という物はあるが
よっぽどお金にルーズでメチャクチャな生活をしていない限り
倒産するという事は無いそうだ。

そして、森江さんが行政書士を選んだ理由は他にもある

弁護士登録費用だけで100万程かかるのに対し
行政書士の場合は登録費用6,000円
(森江さんが所属している徳島県行政書士会の場合)



弁護士より仕事の幅が広く手軽に登録が出来るという理由で
森江さんは
「まずは行政書士になって、起業の練習をすれば良い。
法律や数字の面にも強くなるし、個人事業だから自分の生活全てが経費。
経費に再現も無い。春に税金が源泉徴収で戻ってくる時は春のボーナスが出ると思いますよ(笑)」


と笑いながらお話してくれました。
ですが、まず行政書士になってから・・・という部分は真剣そのもの。

現在森江さん主催の起業塾でも
行政書士から起業の道を歩むべきと教えているそう。

まだ開催したばかりの起業塾だが、すでに何名かの生徒さんが行政書士の資格を
取得したり、行政書士の道に向かって進んでいる方もいるそう。



森江さん自身も
「行政書士の道を歩んでいなかったら、きっと僕はまだ銀行員のままでしょう・・・後悔していると思います。」
と語っていました。

また恋愛に関しても
女性はもっと世に出て、もちろん起業を目指しても良いが
経済的に男性に依存する形では無く、本当に愛している男性に
精神的に依存する関係になって欲しい。
と現代の女性達へのエールも送った。

香川県初のガールズバーKUDETAを経営(経営権は途中で譲渡しましたが)
していた森江さんだけあって、もっともっと世の女性達には
表に出てもらいたい!という想いが強いようです。





余談ですが、前回の対談相手のはしぐちさんと森江さんは
親しい飲み友達だそうです♪

森江さんありがとうございました!!


森江総合法務コンサルティング

行政書士合格塾・起業塾に関するお問い合わせ
徳島事務局 : 徳島県鳴門市瀬戸町明神字鳴谷113-6
香川事務局 : 香川県高松市茜町19-35-1004
URL: http://daizo3.com/
Blog: http://blog.livedoor.jp/daizo_3/

その他お問い合わせはホームページまで!
  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ナイスタウン対談の裏側

2011年07月11日

【企業紹介】FANTASISTA代表熊野氏

「自分の大好きな空間を作りたかったんです」

笑顔で語ってくれたのは
16歳にして単身名古屋に渡り、香川で23歳にして独立
現在6年目の年を迎えるダイニングバー『FANTASISTA』



現在28歳の若きオーナー熊野さんにお話を伺ってきました!



お聞きしていると、熊野氏は若い頃波乱万丈というか
いわゆる「イケイケ」な青年だったようです(笑)

16歳から家出同然で名古屋に飛び出した熊野氏。
何故東京や大阪ではなく名古屋かというと「大阪は近いし、東京はありがちでしょ(笑)」
『なんとなく』の理由で名古屋に飛び出したそうです。

ですが、16歳でツテもコネも友人も何も無い全くの見知らぬ土地で
ホームレス同然に過ごしていた所を見知らぬ男性に親切にしていただいたそう。
「人の温かさ」というのが身に染みた瞬間だったという熊野氏
その男性が某有名中華料理店のオーナーだったそうです。
そしてその男性の元で住み込みで中華料理の修行をする事に。



そして、ここだけの話ですがオーナーの弟さんがホストクラブを経営していて
手伝いでホストもしたそうです!!
16歳の若い青年には厳しい修行と夜の仕事の掛け持ちは辛いのでは・・・と思ったが
「しんどいとか辛いというのは全く無かったです。経験というか・・・楽しかったですもちろん肉体的にはかなりハードでしたけどね(笑)」

今はすっかり落ち着き、「毎年更新されています!」という『楽しさ』が強い日々。
熊野氏との会話の中では「楽しさ」「楽しい」という単語が多数出てきました。
仕事をしているが、『仕事』という意識より『楽しい』という意識の方が強い。

それは何故かというと、冒頭の通り「自分の大好きな空間」だからだそうだ。
音楽が大好きで自分自身でもDJをしており、自分の好きな音楽をかけ、自分の好きな料理
空間全てを愛せるように、そして、自分の大好きな空間を愛してくれる
お客様に感謝の気持ちを最大限こめれるように。
そして、一見さんと常連さんがマッチングして、そこからFANTASISTAを通して新たな人脈に繋げて欲しい


店舗には熊野氏愛用のDJブースも


21歳の時に香川県に戻り、現場系の仕事をしていたが
何だか面白くない・・・という不完全燃焼な思いを抱え23歳の時に自信のある飲食店での独立を決意。

「正直、雇われというか・・・仕事がしたくなかったんです(笑)
それに・・・正直雇われで飲食店って知れているんです。稼ぐには独立しか無いと思いました。」


最初は「無借金経営なんて良いかも・・・」と考えていたが
周囲の先輩経営者達から「借金をせずに経営をするな!覚悟が決まらない」
咎められ、独立をするといっても何のお店をしよう・・・と悩んでいたが
銀行で融資を受ける際にこのまま、自分の大好きな料理の道を極めよう!と決意。
その時に「自分の好きな店」というコンセプトも決めたそうです。

そんな熊野氏の将来の夢は「経営に回って現場に立たない事。楽がしたいんです(笑)」
と言っているが、性格上そうは言っても現場には出ちゃうんでしょうけどね(笑)
と笑いながら話して下さいました。



熊野氏からこれから独立・起業を目指す若者へのメッセージは
まず行動。
起業に憧れる前に行動する事。動かないと始まらない。
そして人生を楽しめる事。
お金持ちには自分もなりたいが、人生楽しかった!と言って死ねる人生が良い。
飲食店での独立を目指す方は
料理が美味しい、接客がキチンとしている、雰囲気が良いっていうのは当たり前。
それ以上の付加価値を付けないといけない。
その付加価値の一番は『接客』お客様へは常に最大限の気持ちをこめて
そして人生を楽しむ事が最大の親孝行

今日も、毎年楽しさの度合いを更新しているFANTASISTAは
お客様をお待ちしております。


FANTASISTA(ファンタジスタ)
住所
香川県高松市瓦町2-8-44
セラビ常新ビル7F
電話番号
087-862-7571
営業時間
月~土18:00~翌3:00(L.O.翌2:30)
日  18:00~翌0:00(L.O.23:30)


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Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)企業紹介

2011年07月04日

TOP画像を変更しました!

こんにちは!
ハツラツ香川です。
今回のブログは企業や経営者さんの紹介ではなく
ハツラツ香川個人的なブログですm(__)m


今までプロフ画像をVelvet Recordsで出していた
CDのうどん柄ジャケットをTOPにしていましたが

さすがに経営者さん達を紹介させていただくブログで
あまりにも緊張感がなさすぎるので(笑)

専用にTOP画像を製作しました。


ハツラツ香川のロゴは
ナイスタウン本誌や当ブログのTOP画像でお馴染みの



ですが

これを利用して


あしたさぬきのプロフ画像用なので
サイズは小さいですが・・・

こういったTOP画像を製作しましたm(__)m

いかがでしょうか?
少しは経営者紹介ブログっぽくなりましたでしょうか(^_^;))

TOPバナーは青い空をイメージした物を
現在使用しておりますが
何か他に良い模様は無いかなぁ?と考え中です。

もし「こんなデザインが良い!」とご要望がございましたら
教えて下さいね!
せっかくいろんな写真を今まで撮影してきているので
経営者さん達の顔をたくさん載せるのも良いなと考えております♪


まだまだ未熟なハツラツ香川ですが
今後ともよろしくお願いします。



  


Posted by ハツラツ香川 at 14:48Comments(0)ハツラツ香川

2011年07月04日

【企業紹介予告】FANTASISTA-熊野氏

次回の企業紹介は

16歳で家を飛び出し

そこから誰も予想出来ないハードな経験を積み
現在はトキ新にて5年目を迎えるダイニングバーの代表

FANTASISTA代表
熊野氏




7月11日更新です!
乞うご期待!!
  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ハツラツ香川

2011年06月27日

【対談】ナイスタウン対談の裏側・・デザイナーはしぐちつよし氏

華道の世界から一転

絵本作家への道を歩んだ
アーティストはしぐちつよしさん

投資家の池田とアーティストの異色の対談!!

そんなナイスタウン7月号の対談の裏側をご紹介したいと思います!!



もともと華道を嗜んでいて、1週間のほとんどを山で過ごしていたというはしぐちさん
山の花を摘んでそれを華道で使うそうですが
「人間界の暮らしという物が・・・ほとんどわからなかったんです(笑)」



と笑いながらお話するはしぐちさんの雰囲気はやはり
アーティストというお仕事柄か少し浮世離れしている感じがしました。

この日ははしぐちさんが書かれた「おうち」をテーマにした
絵本を持ってきていただきました。



とても可愛い絵柄です。

はしぐちさんは個展を開いても
絵に値段はつけないそうです。そして、自分から「絵を買って下さい」と
いう営業活動も行わないそうです。

「この絵が欲しいという方はご自分から僕に話しかけてきます。そういう
本当に絵が欲しい方に僕も買っていただきたいんです。」

と独特の営業方法を教えて下さいました。





はしぐちさんが絵本作家になられたきっかけは
華道を嗜んでいる時に、花の絵を書いている際に「絵を書く」「絵本を書く」という
方向に興味がわいていったそうです。

そこからは根性だったそうです。
絵が売れない時期もあったり「自分には才能が無いんじゃないか・・・」と
考える時期があったり、挫折して挫けそうな時代もあったそうです。

今の若いアーティストの方々に
「アーティストと根性って繋がらないイメージですが、意外に根性いります。
ひょっとしたら普通のサラリーマンの方々よりも挫折の回数も多く、根性が必要になると思います。
でもそれを乗り越えて素晴らしいアーティストになって下さい」




と激励のお言葉がありました。
アーティストと根性・・・本当に結びつかない単語達ですが
実績を出しているはしぐちさんがお話してくれると説得力があります。

そして、対談が無事終わり
はしぐちさんが「実はこのスーツ凄いんですよ」



と脱いで裏地を見せて下さいました。

すると・・・



はしぐちさんの作品のおうちや山が・・・
とても可愛く裏地にデザインされています。

なんと、ポケットチーフまで、オリジナルデザイン。
オーダーメイドで仕立てたスーツ

外から見ると細身のセンスの良いスーツ。
裏地は可愛い風景が広がっている・・・


さすがはアーティスト・・・
と実感した瞬間でした。



絵本作家・DTPデザイナー
はしぐちつよし
URL: http://www.ouchi-2001.com/
はしぐちさんへのお問い合わせは、上記ホームページからお願い致します。

  


Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ナイスタウン対談の裏側

2011年06月13日

【対談】ナイスタウン対談の裏側・・・ANTEZ安藤さん

高校を卒業後大阪に単身で渡りバンド活動に励み
地元香川県に戻ってきてからは
某一流上場企業のトップ営業マン

そしてその後WEBデザイン会社として独立

そんな異色の経歴を持つANTEZの安藤氏との対談の
裏側をご紹介したいと思います!!




今回の対談は
さすが元トップ営業マンの安藤氏の軽快なトークで
終始笑顔の絶えない和やかなムードで行われました。



一般的な「営業」をするのが珍しいこの業界で
安藤氏が独立をしてまず行った事はまず「飛び込み営業とテレアポ」

「どんな仕事でも、営業の基本は必ず行わなくてはいけない」と語っていました。
安藤氏いわく「一番泥臭くて、しんどい所だけどここから目をそむけては何も出来ない」

と今から独立を目指す方々へのメッセージもいただきました。
確かに営業活動は決して楽じゃない。誰もが「クチコミ」や「紹介」に頼ろうと
する中で、真っ先に営業活動を行い、実績を出している安藤氏の言葉だからこそ
うなずける部分が多々あります。

ITというまだまだ未知数の世界だからこそ、たくさんの方に可能性を
知ってもらいたい。
という安藤氏




今からITの世界で独立を目指す若者にはどんどん独立をしてもらいたい
そして、もっとこの業界に刺激と若い感性を入れてもらいたい!
新しい分野だからこそ、新しい刺激を随時取り入れたいという安藤氏は
現在も某高専と共同でプログラマーの団体に所属し新しいプログラミングの開発に
勤しんでいるそう。

もちろん現在のクライアント達も多数いるので、睡眠時間が
取れない日もしばしばだそう・・・



そして、何の知識も無いままどこのITが企業にも属さず
いきなりITの分野で独立した安藤氏からのメッセージ

「本来はどの分野でもどこかの団体に所属し、学び、基礎を作ってから
独立する物。僕自身は遠回りしたと思います。これから独立される方は是非一度
どこかの団体に所属してから独立されて下さい。もちろん、僕のように
ノウハウも、コネもクライアントも何も無い状態で独立するのも結構です。
ですが、自分自身を厳しく律しながら根性が無いと厳しいです。ですが、根性はつきますよ(笑)」


との事でした。



安藤さんありがとうございました!!

ANTEZ(アンテッツ)
ホームページ製作・プログラミング開発・ショッピングサイト構築
住所
高松市林町2217-15香川県産業頭脳化センタービル2107
TEL/FAX:087-869-4234
URL: http://antez.jp/


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Posted by ハツラツ香川 at 11:45Comments(0)ナイスタウン対談の裏側

2011年05月23日

【企業紹介】Samurai Hearts代表 佐藤さん

新しく瓦町にオープンしたアパレルショップ
Samurai Hearts




香川県のアウトロー達を対象とした23歳の新鋭オーナー
佐藤晃平さんにお話を伺ってきました!



佐藤氏はこれまでのオーナー達の中でも
なかなかの異色な経歴の持ち主だ。

元々は神奈川県生まれで、原宿の某有名店にて美容師をされていたそう。
都会で生まれ、都会で育ち、都会で仕事をしていた佐藤さんですが

「このまま美容師を続けていても良いのかなぁ・・・」

という疑問があり
そして、原宿という土地柄モデルのお客様が多数来店され、『ファッション』のジャンルに
とても魅力を感じていたそうです。

「僕は『美』の仕事が好きなんだと思います」

と語っていただきました。

そして、ある日もともと東京で知り合った友人が地元香川県で独立をするから
一緒に働かないか?
と誘われ

その際

「これは何かの転機に違いない!それに、都会で物が溢れ、人が溢れているこちらよりも
地方の方が必ず開けてない市場があるはず!チャンスがたくさんあるはずだ!!」


と強く思い、地元を離れ香川県に来る事を決意!

通常チャンスがあるから都会に上京!という事を
私達は考えがちだが全く逆の発想だ。





初めての土地、香川県に来てまず思った事は
「みんな同じジャージやスウェットを着て歩いている・・・自分の地元では
アンダーグラウンドなイベントに行った時の若い人達もジャージを着てもちょっと尖ったデザインのジャージやこだわった服装をしていたのに・・・」


という事だったそう。
以前のアパレルショップ辻さんの時にも伺いましたが
今の若者達は郊外型の大型スーパー等でファストファッションを多く利用するが
若いうちはもっともっとファッションで冒険してほしい!
もっとこだわった服を着てほしい!!


という事を佐藤さんも強く言われていました。

そこから、自分が変えたい!こちらのアウトローな若者達のファッションを
自分が先導していきたい!
という思いを抱き、独立し独自のブランド『Samurai Hearts』の立ち上げを決意。



オープン当初はビルの2階という立地もありなかなか集客に伸び悩む時期があった。

だが、佐藤さん曰く
「香川県は人と人の繋がりが凄く強い土地です。
0の状態からこちらに来てたくさんの友人に恵まれました。
ですが、東京で感じていた『友達』という少し希薄なカテゴリではなく『家族』のような
強い絆を香川の友人達に感じます。僕が今商売がやれているのは、全て周りの方々のおかげです」


という言葉通り、友人達が集まってくれお祝いの花を送ってくれたり
友人達からのクチコミで若者達の間で現在急速に「Samurai Hearts」の名前は
広がっているようだ。



現在23歳でオーナーになった事のプレッシャーや
周囲に負けたくない!という思いと戦いながら、年上の先輩経営者達から
色々アドバイスを貰いながら成長しているようだ。
現在考えている事が自分は次の時代を背負っていく世代だから
先輩達に恥ずかしくないように第2の故郷の香川県を
もっともっと活性化したい!と考えているようだ。



経営や経理等未経験だった大変な事もたくさんあるが
今は全てが勉強。全てが楽しい!
知識や若く経験が無い自分だから、行動しないと始まらない!
口だけじゃなく動いて示さないと、周囲に認められない。
将来的に香川県から首都圏に『Samurai Hearts』を発信していくためにも
同世代の人達には負けてられない!!

と熱く語る佐藤さんはベテラン経営者も圧倒される熱意がありました。




現在2ヶ月に1回主催のクラブイベントを開催し
Samurai Heartsの名前を広めると共に、東日本大震災の被災地へ
売上を送る等の活動も行っている佐藤さん。

23歳若手オーナー
これからの活躍が楽しみですね!!




Samurai Hearts(サムライハーツ)
〒760-0052
香川県高松市瓦町2-2-13新瓦町ビル2階
TEL:087-813-2427
営業時間 11:00~20:00
定休日 月曜日

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主な取り扱いブランド
Samurai hearts,APE
その他
アクセサリー、古着、靴、子供服














  


Posted by ハツラツ香川 at 10:00Comments(0)企業紹介

2011年05月17日

【企業紹介】次回の企業

次回紹介させていただく企業様は

23歳の超若手オーナー
Samurai Heartsの佐藤晃平氏!



今までの経営者の中で一番の最年少の
佐藤氏からはまた、新しい目線での経営論を
お聞かせいただきました!

乞うご期待!  


Posted by ハツラツ香川 at 19:33Comments(0)ハツラツ香川

2011年05月09日

【企業紹介】round.オーナー 柏原さん

街中に佇む一見「何のお店だろう?」と思わせる文房具屋『round.』

round

『ヨーロッパの職人のお店のような形にしたいんです。無名でも最高の質の物を------』

と淡々と語ってくれたのは、文房具店round. オーナー 柏原さん

round
実はVISHNUの辻さんとは若い頃から付き合いのある遊び友達だそうです♪



「実は、10代の若い頃からずっと店を持ちたかったんです。でも、服屋さんだったり、古着屋さんだったり、凄く漠然とした夢でした」


と学生の頃から独立願望があった事を明かしてくれた。
独立の夢を持ちながら、卒業、就職し社会人へ

現在の文房具店への道へたどり着くまでは、かなりの職種を体験したそう。

設計の学校を卒業してから、プラント機器のメンテナンス(実は原発にも行った事あります!と裏話を・・・)
設計事務所、家具屋の図面の仕事などで、図面を書く仕事をしていた際に
「設計用のシャーペンとかって良いよなぁ・・・」
と文房具が好きになり、今まで漠然としていた独立願望が

「文房具屋をしよう。そして、やるならば既存にある文房具屋ではなく、洋服のようにオシャレで、質の良い物を置きたい!」

round

と思い立ってからは資金を貯めるため
パチンコ屋でアルバイトをし始めた。
もちろん設計の仕事もしながらのダブルワークで、だ。

現在の柔らかそうな見た目からは想像も出来ないくらい
ハードワークな日々。
目標のために、身を削り日々奮闘したそう。

目標が出来、資金を貯め文房具の勉強をしていくうちに

「どうして、服はブランド品だったり綺麗な物を身につけているのに、文具は100均とかで済ませてしまうんだろう・・・」

と疑問に思うようになった柏原さん。
言われてみれば、財布や手帳はスーパーブランドなのに、ボールペンは
貰い物や100均の物・・・・など珍しい話ではない。
だが、そういえば何故だろう・・・と柏原さんのお話を伺っていくうちに疑問に思えてきた。

そうして
オープン当初のショップカードには

そろそろオシャレしませんか?


「文具もオシャレにしようよ!文具がオシャレになれば仕事も楽しくなる!」
という理念の元
万年筆や外国製のボールペン等をメインで販売するように。

柏原さん曰く高級デパートのようなスーパーブランドや敷居の高い物ではなく
新入社員や、若い方が使うような、入門編のような文具だそうですが
恋人への特別な日のプレゼントに出来るような、素敵な文具ばかりです。

round

イタリアまで買い付けに行った日本では珍しい糊や万年筆・・・
全てこだわりの文具ばかり

round

だが、店を経営していくうちに
「小さなこだわりだけでは食っていけない。何か自分の強みを見付けないと・・・!」

という壁にぶつかった。
その壁を乗り越えるために自分自身の長所や特技を自問自答したが
「文房具屋だから、ペンばっかり売った方が良いのかなぁ・・・」という
葛藤もあったそう。

その葛藤を乗り越え20歳の頃から続けていた革製品の制作に力を入れる事を決意

「革と文具はリンクしている。自分に出来る革製品をつくろう!」
と本格的なブランドとしての活動を始めました。


round

現在では『RAG TIME』という独自の革製品のブランドを立ち上げました。
従来のオーダーメイドに加え、定番アイテムの開発に力を入れているそう。

round

店舗内に工房も併設し力を入れています。

round

使い込まれているが、よく手入れされた道具
綺麗に陳列された商品

全て柏原さんのお店への愛と、ヨーロッパの職人のように・・・という想いが伝わってきます。

「商売とは、いかに強みを伸ばすかで、他者に勝てる強みを作るか見付けるかは自分次第!だと思っております(笑)」
と照れながらご自身の商売のポリシーを教えてくれました。
そして、こだわりや趣味だけでは食っていけない・・・改めて商売の厳しさを痛感した時間でした。

round


最後に柏原さんから
現代は物が溢れすぎている。
でも、こんな時代だからこそ良い物を見極めてほしい。
本当に良い物を、適正の価格で手に入れて下さい
そして洋服のように、文房具にもこだわって下さい・・・


と文房具への愛が溢れるメッセージをいただきました。




round.(ラウンド)
〒760-0052
香川県高松市瓦町2-7-10松本ビル1F
TEL/FAX: 087-862-6169
営業時間 12:00~20:00
定休日 水曜日


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Mail: info@round-web.net
URL: http://www.round-web.net/
【革製品RAG TIME web site】http://www.ragtime-web.net/

  


Posted by ハツラツ香川 at 17:40Comments(0)企業紹介

2011年03月28日

【企業紹介】有限会社トコロHair 楠井様

戦後からある瓦町の老舗理容室
メンズヘアー・トコロ

恐らく街中に住んでいる方や
瓦町によく来られる方で知らない方は
いないであろう。


昭和37年創業
50年以上愛され続ける理容室





そんなメンズヘアー・トコロの4代目店長
楠井直人様にお話を伺ってきました!




現オーナーが、現役を引退し経営の道に進む際に
現オーナーの指名のお客様方の都合で、なかなか現オーナーが
現役を退けない際に自分から「店長を自分にやらせて下さい!!」と
進言したそう。
「こう見えて結構肉食系というか・・・譲れない芯の部分が強いんです(笑)」
と爽やかな笑顔で語ってくれました。

現在店長になって1年目
毎日が奮闘の日々。
古くからの常連の固定客に信用してもらうために
日々努力に努力を重ねる毎日。

「経営面の運営管理も自分でやり出し始めた時には
てんやわんやな時期もたくさんありましたよ~本当に大変でした・・・」


と当時の思い出を苦笑いを浮かべながら語ってくれました(笑)


一般的に夫婦や家族経営で2人~3人体制で経営する理容室が
多い中で6名という異例のスタッフ数

「人材育成・教育が一番の課題で、力を入れているところです!」

と楠井氏。
一般的に年配の方が多いイメージの理容室で
メンズヘアートコロに関しては、平均年齢20代半ば
一番若いスタッフで19歳。ゲストも若い方も来られるという
今までの理容室のイメージを一新するようなフレッシュなイメージ



「ただの技術職では無いんです。技術と接客が兼ね備わった厳しい世界ですが
それが凄く面白くて楽しいんです」


と明るく語る店長の楠井氏もまた、28歳と年齢は若いながらも
やり手で向上心の強い若手店長。



技術職と接客業の融合体である理容の世界は自分を
商品とし、常に技術だけでなく、人間性や内面も
磨き続けなければいけない。
修行は通常7~8年かかり、ハサミに触らせてもらうまでに
10年以上かかる場合もあるという理容デビューを
3年、2年・・・と早くデビュー出来る方法を常に考えている楠井氏。

深夜までかかる作業や練習を、昼間のあいた時間や
隙間の時間を使い、効率化。
オリジナルの適正テストを行い、ステージアップしていくという
メンズヘアートコロ独自の教育カリキュラムを確率している。

今まで長過ぎた下積みを短くしてあげたい
という理念。
若いうちからの熱い想いを大事にしたい!と経験者が優遇される
業界の中で新卒採用に特に力を入れているそう。

とある31歳のスタッフさんは理容免許を持ちながら
全く理容とは関係無い仕事をしていたが「やはり元々目指した理容の道を極めたい!」と
再度理容への道を志しトコロへ。
通常3年のカリキュラムを2年という異例の速さでクリアした。

「本人のやる気次第だけど、トコロに入る意味で良い意味で変わって欲しい
自分を律し、利益を人に与え、他人のために自分がどう動けるかというのが
わかる人間になって欲しい・・・」

そんな想いを常に持ち続ける楠井氏自身も
実は学生時代に一度理容の道を諦めた事があるそう。
学校と研修で入った仕事との掛け持ちは思ったよりも辛く
大好きだったサッカーも思うようにやれない・・・
親に進められるがままに入った理容学校もなんとなく熱くなれない・・・

そんな想いを昔は持っていたそうだが
卒業の際に
「やはり、理容は楽しい!自分にはこの道しか無い!!」
と一念発起し、本気で理容の道に進む事を決意。

それからは異例の速さで技術・接客をこなし現在の地位を
築き上げたそう。

「良い意味で、自分を磨いて
変わりたい方は、是非ウチに来て欲しいですね」



と明るく語る楠井氏。

50年以上の歴史がある
メンズヘアートコロ



今日も瓦町で明るく営業しております。



Men's Hair TOKORO(メンズヘアー・トコロ)
住所  香川県高松市瓦町2丁目12-17
電話番号 087-831-9612
営業時間 9:00~19:00(カラー・パーマ・コースは18:30まで)
定休日 月曜、第一・第三月火曜
ホームページ http://www.tokoro1.com/
メール tokoro-m@mxi.netwave.or.jp
カード取り扱い MasterCard‎, Visa‎, Nicos‎, Jcb

地図

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Posted by ハツラツ香川 at 18:55Comments(0)企業紹介

2011年03月21日

【企業紹介】次回の企業紹介予告

次回は

街中にて進化し続ける
老舗理容室

メンズヘアー・トコロ様

従来の理容に加え
女性向けの美容部門NESも展開


実力派オーナー楠井様から
お話を伺います。

乞うご期待!  


Posted by ハツラツ香川 at 14:00Comments(0)ハツラツ香川

2011年03月20日

ナイスタウン対談・・・『㈱アチーヴ・コンサルティング』

先日ブログの企業紹介にて
ご紹介させていただいた㈱アチーヴ・コンサルティングの小松原さん



19日発売のナイスタウン4月号に掲載される
株式会社D・T・G代表池田社長との対談を
また、違った角度から撮影させていただきました!!



対談では、小松原さんの生い立ちや起業のきっかけ
新人研修や現在の新入社員の方々の考え方や、『即戦力』の
お話に重点を置かれていました。



『即戦力』と『将来の戦力』
今の企業が求めているのが、どちらかなんて
明白ですが、このままで良いのだろうか・・・

と言ったお話を
池田社長・小松原さんと、撮影をされていたナイスタウンのN様と編集の方まで混ざって
4人で熱い論議を交わしていました。





今回の対談は池田社長と経営者の方というよりも
3社のミーティングのような雰囲気でした
もちろん、詳しくはナイスタウン本誌をご覧下さいませ





シングルマザーから一転
たくさんの事を勉強・吸収したいという想いから
司法書士の事務所で勉強したり、営業マンとして力を発揮したり

様々な職を経験してきた小松原さん

「私は履歴書を書いたら、職歴があり過ぎてきっとどこも雇ってくれません(笑)」

と冗談交じりにお話されていましたが
経験された仕事のスキルを全て吸収し、自分の糧にしている
印象を受けました。

転職とキャリアアップは違う・・・・

そう感じた瞬間でした。



今後も研修の講師として、経営者としての
発展を応援しております!



小松原さんの研修についてはコチラ


平成23年度スキルアップ研修
高松会場
日時 2011年4月7日(木)
時間 9:30~16:45
場所 高松テルサ(3階第1・2会議室)
住所 高松市屋島西町2366-1
電話番号 087-844-3511

丸亀会場
日時 2011年4月13日(水)
時間 9:30~16:45
場所 まなびらんど 丸亀市生涯学習センター(4階講座室1)
住所 丸亀市大手町2丁目1-20
電話番号 0877-23-1091

東かがわ会場

日時 2011年4月15日(金)
時間 9:30~16:45
場所 東かがわ市交流プラザ(1階第1・2市民会議室)
住所 東かがわ市湊1806-2
電話番号 0879-26-1224


お問い合わせ
株式会社アチーヴ・コンサルティング

〒760-0042
香川県高松市大工町5-1松本ビル3F
電話番号 087-813-1426
FAX 087-813-1427


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Posted by ハツラツ香川 at 09:00Comments(0)ナイスタウン対談の裏側

2011年03月16日

【企業紹介】㈱アチーヴ・コンサルティング代表小松原さん

香川県唯一のプロの社労士が教えてくれる研修企業

アチーヴ・コンサルティング


人材を「財」にするために・・・


そんな素敵なコンセプトの元
地元高松でご活躍される

株式会社アチーヴ・コンサルティング
代表取締役社長 小松原 眞貴様にインタビュー致しました。



研修企業とは。
企業や店舗等へ新人研修・社員研修・マナーアップ講習等へ伺う企業

やはりマナーや新人教育をされているだけあって
小松原さん自身とても穏やかで、ユーモア溢れる
とても素敵な女性でした。

「まだまだ、私が研修先の生徒さんから教わる事の方が多いんですよ」

ととても謙虚な姿勢を見せる小松原さん。
若い新入社員の方々から、たくさんの刺激やアイデアを
いただく事も多いそう。

そんな小松原さんの研修でのコンセプトは
「教えるのではなく、みんなで気付き合う研修」

ただ、一人の講師と複数の生徒がいて研修する・・・
という従来の研修スタイルでは無く

【参加型】の話し合い、時にはグループミーティングを行ったり
ただ講師が上から目線で教えていくのではなく
互いに自分の力で気付き、アイデアを出し合い、サポートのために
講師がいる・・・

というスタイルで講習を行っているそうです。

そんな、今ではたくさんの人の前に立ち、様々な
研修を行っている小松原さんですが

実は人見知りだったそうです。



だからこそ、人と人との繋がりの大事さ
積極性の大事さ、人との関わり・・・

そういった「人との心のふれあい」について強く考えるようになったそうです。
そこからは小松原さん曰く「自己スパルタで鍛えたんです(笑)」との事。


もちろん、今でも受講者からのメッセージや、周りの方々に
気付かされ、反省させられる事も多いそうです。


※プライバシー保護のため、一部モザイク処理を行っております。


毎回受講者の方に書いていただく
メッセージや感想文は小松原さんにとって一番の宝物だそう。
企業ごとにキチンとファイリングされ大事に、でもすぐ手が届く所に
保管された受講者の方からのメッセージはもちろん全て目を通し
次の研修の参考にする事も多いそう。

「お金より充実感!!自分が率先して駒になってどんどん動くのが良いんです!
そんな私は経営者には向いてないのかもしれませんね(笑)」


と笑顔でお話される
小松原さんの姿は経営者そのもの。



物腰が柔らかく、一目見て「優しそうな人だな。」と思う
そのお姿は、まさに女性経営者の鏡と言っても
過言では無いでしょう。



株式会社アチーヴ・コンサルティング 代表取締役小松原さんの研修会はコチラ

平成23年度スキルアップ研修
高松会場
日時 2011年4月7日(木)
時間 9:30~16:45
場所 高松テルサ(3階第1・2会議室)
住所 高松市屋島西町2366-1
電話番号 087-844-3511

丸亀会場
日時 2011年4月13日(水)
時間 9:30~16:45
場所 まなびらんど 丸亀市生涯学習センター(4階講座室1)
住所 丸亀市大手町2丁目1-20
電話番号 0877-23-1091

東かがわ会場

日時 2011年4月15日(金)
時間 9:30~16:45
場所 東かがわ市交流プラザ(1階第1・2市民会議室)
住所 東かがわ市湊1806-2
電話番号 0879-26-1224


お問い合わせ
株式会社アチーヴ・コンサルティング

〒760-0042
香川県高松市大工町5-1松本ビル3F
電話番号 087-813-1426
FAX 087-813-1427


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Posted by ハツラツ香川 at 13:51Comments(0)企業紹介

2011年02月24日

【事業紹介】IORIS

本日ご紹介させていただきますのは
企業では無く、個人の方が行っている「事業」
そして新しい物に着目致しました。


音楽×ITのコラボレーション
DTM(デスクトップミュージック)の老舗&有名サイト

vst link

VST LINK(ブイエスティーリンク)
http://ioris.info/vstlink/

DTMとはパソコンで音楽を製作する行為の総称で
楽器が弾けなくても音階を打ち込むだけでパソコンを通して演奏する事が
可能になっております。

そのDTMを個人の方が楽しみ、自分で作詞・作曲した音楽を
共有・アップロードして楽しむのが上記のサイトVSTLINKです。

このサイトの管理人中山氏は現在無料で趣味程度に運営してきましたが
有名なDTM界の雑誌等に多数紹介され、趣味ながら、様々な企業と提携・協力しあい、
抽選プレゼントキャンペーンやイベントを行い、もはや趣味のホームページというレベルでは
済ませられないレベルに成長させました。

vst link

こちらのサイトを今回事業化に踏み切り、㈱D・T・G代表取締役であり、投資家の池田佳弘に
投資相談にやってきました。

まだ、事業内容については詳しくは触れられませんが
中山氏自身は「DTMをもっと多くの人に広めたい」
「今DTMを楽しんでいる人にもっと充実したサービスを提供したい!」
音楽や、DTMに対する熱い想いを持っていました。


今後の中山氏のご活躍にご期待下さいませ!!

  


Posted by ハツラツ香川 at 13:33Comments(0)企業紹介